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自分が吐く息の白さに、びっくりしてしまう。 気が付けば、もうそんな季節。
いしいしんじさん作の「絵描きの植田さん」という本を、最近読み始めました。 毎日少しずつ、眠る前に、布団の中に包まりながら読んでいます。
本の中で、言葉として説明されながら出てくる自然の風景や、知らない名前の草木など。 自分の頭の中で、どう想像してみても思い描けない物が、この本の中にはたくさんあって。 言葉の、その先にあるはずの場面に、自分が出会えない事を、とても残念に思います。
この本を読んでいて、不思議だなぁと感じたところ。 お鍋の中で、スープがくつくつと湯気を上げている様子や、薪ストーブで火をおこしている場面などを想像していると、だんだんと眠たくなってくるのです。 本当に、不思議で。
でも、頭の中でひつじの数を数えてみるよりも、ずっとすんなりとした、良い眠気を運んできてくれます。 そんな気がしています。
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